コラム

医師向けの教科書「下眼瞼の美容外科」の企画・編集をさせていただきました

大変光栄なことに、出版社の方よりご指名で「下眼瞼の美容外科」に関する論文集の企画編集をさせていただきました。
下眼瞼治療に特化して約3年が経ち、その間も多くの学会シンポジウムや講演に呼んでいただきましたが、こうして1冊の教科書として後世に残せるものが完成すると改めて感慨深いものがあります。

 

序文より引用
 「下眼瞼の美容外科は、美容医療の中でも特に繊細で難易度の高い分野だと思います。私自身も専門として臨床を行っておりますが、未だに難しく道を極めるには遠いと日々実感しております。本誌では下眼瞼に関する実践的な手術法の解説から、最新のエビデンスに基づく解剖理論まで、幅広い内容を網羅しています。さらに、具体的な症例報告や治療の結果についても詳しく紹介しており、著者のご厚意で実践に役立つエッセンスを惜しみなく公開していただきました。読者の皆様が日々の診療に役立てていただける内容となっています。どうか常にそばにおいて、何度もすり切れるまで読み込んでください。積極的に追試して、更に素晴らしい術式の改良につなげて頂きたいです。」

 


もちろんこれは素晴らしい執筆メンバーのご協力無しには成し遂げられませんでした。
1人も欠けることが無く、ご依頼に快諾してくださいました。
著者の皆様には改めて深く感謝申し上げます。

【目次と著者一覧】

 

先日の第47回日本美容外科学会総会・第151回学術集会の書籍展示コーナーにて先行発売を行い、
学会場での初日売上げ数を13年ぶりに大幅に更新(1.5倍)して歴代1位の記録を達成しました。

 

またAmazonランキングでも形成外科カテゴリーではありますがベストセラー1位をずっと継続しております(10/1現在、一ヶ月連続首位)

 

 

 

歴史に残る教科書になりそうです😊

 

 


参考までに、私が執筆したハムラ法に関する論文も、一足早くPEPARS No.195「顔面の美容外科Basic & Advance」(こちらは日本医大形成外科医局の後輩で美容後遺症外来の後任を務めてくれている朝日林太郎先生の企画編集です😊)に掲載しております。
機会があればこちらも併せてご覧頂けますと更に下眼瞼の美容外科への理解がより深まるかと存じます。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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