埋没式重瞼術
二重まぶたになることで目元の印象が変わり、華やかで親しみやすい表情になります。
見た目の変化だけではなく精神的にも明るく豊かに、前向きになれるのを実感していただけます。
わずか15分程度で終わる施術です。
毎朝のアイプチの煩わしさから開放されたい方
冷たく重たい目元の印象で悩んでいる方
進学前や就職前で環境が変わる節目のタイミングの方
気軽にシミュレーションにお越しください。
当院の埋没法の特徴
医療用の極細ナイロン糸(アスフレックス®)を使用して、皮膚側と結膜側を連結することにより二重まぶたの折り返しを作成します。
当院ではループ留め挙筋法、結び目は皮膚側というやり方を採用しています。糸玉はポコつかないように眼輪筋下にしっかり埋め込みます。柔らかい組織だけを繋ぎますので、効果的なループの加減や結び方など、ある程度熟練を要する方法です。(挙筋機能が弱い方、狭い奥二重ラインを希望する方には必要に応じて瞼板法や瞼板上縁法など臨機応変に対応します。)
針糸はアスフレックス®を標準使用しています。追加料金はありません。
術後半年間の保証期間が付きます。糸の急な緩み、ラインの崩れ等に適宜対応しますのでご安心ください。
- まぶたに優しく、仕上がりが自然
- 術中の痛みが少ない
- 腫れが少ない
- 眼瞼組織への負担が少ない
- 開眼時のラインの引き込みが自然
- 角膜損傷のリスクが低い
- 糸の食い込みが強すぎない(施術が人にばれにくい)
- 埋没糸抜去&再固定のやりやすさなど、再現性が高い
などの特徴があります。
痛みへの配慮
術前術後アイシング、点眼麻酔、34G極細注射針の使用、局所麻酔薬の工夫など、患者様が少しでも苦痛を感じないように配慮を心がけております。
※すべて手術料金(税込総額198,000円)に含まれております。来院してからの料金上乗せ、アップセルは一切ありません
施術の流れ
1カウンセリング
まずはご希望の幅や形を遠慮せずお伝え下さい。
ブジー(細い棒)を使用して、手鏡で一緒に確認しながら納得いくまでシミュレーションを行います。
疑問点や心配ごとはお気軽にご相談ください。
最適な施術方法をご提案させて頂きます。
2申し込み
施術内容について納得して頂いた場合はお申し込みに進みます。
同意書にサインを頂き、お会計となります。
3施術
手術室に移動して、点眼麻酔後に施術を行います。
麻酔込みでも15分程度で終了します。
眼瞼を冷やして休憩して頂き、終了となります。
症例写真
皮膚薄め、奥二重に近い控えめの末広型希望の方
皮膚厚め、やや広めの平行型を希望の方
治療の特徴
項目 | 説明 |
---|---|
施術時間 | 15分程度 |
リスク・副作用 |
[可能性が高いもの] [可能性あり] [可能性は低いが報告としてみられるもの] |
ダウンタイム |
個人差がありますが、数日程度で徐々に腫れが目立たなくなります。 |
注意事項 |
洗顔: 当日から可能です。目元は施術24時間後から優しく行ってください。 |
よくあるご質問
痛いですか?
麻酔注射の痛みはほとんどありません。標準で34G極細注射針を採用しており、さらに術前アイシングによる知覚鈍麻や麻酔薬自体にも少し工夫をしています。
腫れますか?
過去に他院で埋没法を経験されたことのある患者様からは、今回は全然腫れなかったと評価をいただくことが多いです。手術直後は局所麻酔の影響等で術前シミュレーションより重瞼幅が少しだけ広めのことがあります。個人差がありますが、数日程度で徐々に腫れが目立たなくなります。
効果はどれくらい持ちますか?
個人差がありすぎて明確な回答はできませんが、適応が合う方は10年以上問題なく経過しているようです。
手術時間はどれくらいですか?
10分かからないくらいです。麻酔など込みで15分程度です。
当日手術可能ですか?
当日カウンセリング後、手術可能です。
瞼板法ではやってくれますか?
ご要望があれば問題なく瞼板法で行います。どちらも多数経験あります。
挙筋法で眼瞼痙攣や眼瞼下垂が起こると聞いたことがありますが大丈夫ですか?
頻度はかなり低いですが、手術操作によるミュラー筋の損傷により眼瞼痙攣を誘発する可能性があることが報告されています。 多くは”ミュラー筋タッキング”や”切らない眼瞼下垂手術(当院では採用していません)”など、しっかり筋肉繊維を縫い縮める手法で起こります。眼瞼痙攣の結果ドライアイ、眼瞼下垂症状、抑うつ、不眠などの随伴症状もみられることがあります。 上記2つの術式よりもさらに侵襲の低い挙筋法で発症することは特にまれですが、不慣れな医師が瞼板法のごとく力任せに縛ることで、ミュラー筋繊維を損傷するほど糸のループをきつく食い込ませているからではないか?と推測します。このような場合、仕上がりもハム目のように不自然なことが多いです。 当院の方法では筋繊維を損傷するようなやり方は避けており、眼瞼組織に負担がないように調整をしております。万が一このような症状がみられた場合は、即時糸を抜去して経過観察を行います。
糸玉が粘膜側に来る方法でやってくれますか?
眼瞼組織の犠牲を少なく、糸を抜去して元に戻せるのが埋没法の最大のメリットだと思っておりますので、当院では皮膚側の固定を採用しております。ポコ付きが出ないようにしっかり眼輪筋の下に埋め込みます。(粘膜側固定を否定するわけではありません。いろんな考えがあって良いと思います)
何回もすぐに取れてしまって、もう埋没3回目です。一生に何回までできますか?
よくあるご質問ですが、”一生に何回まで”という指標はありません。程度の問題です。あまりに短期間に何本も埋没糸を埋め込むのは、まぶたにとって大変負担ですからダウンタイムを取れるときに全切開しましょう。その際に今までの埋没糸を綺麗にお掃除します。